Chez Yasmeen - ヤスミンのベリーダンスブログ

東京在住のベリーダンサー、 ヤスミンのブログ。六本木ヒルズ近く、麻布十番のベリーダンススタジオ Chez Yasmeenを運営。各種レッスン・ショー活動ほか、ママのための子連れベリーダンスクラスも開催。ホームページはwww.yasmeen.co.jpへお越し下さい♪

16日目 ーー 4月27日(金)

16日目 ーー 4月27日(金)

今日は1時からアフメッドのレッスン。
午前中、家でひとりで練習をしていたらピンポーンとチャイムがなり、出てみるとアスリのオフィスで働いているイェリスが立っていた。
彼女が家に来るのは初めてなので、どうしたのー?とびっくりしたら、その後ろに“どもども”って感じでとっても気の弱そうな男の子がぽりぽりと頭をかきながら立っていた。
“ヤスミン、彼は今日、ここに泊まるから!”
とにこにこと宣言するイェリス。


泊まるのはいいけど(っていうか私の家じゃないし)、どうしたことかと思ったら、どうやら今日あたりから日本のゴールデンウイークとオーストラリアのアンザックデーが重なってスルタンアフメッドは観光ラッシュ。
ホテルを予約せずにイスタンブールに飛んできたクモン君(というのが彼の名前だった)は、朝の6時からずっとホテル探しをしているうちにふらふらとアスリのオフィスに入ってきて、アスリ達が何件ものホテルに電話したのにどこも満室。
で、仕方がないのでじゃあ家に泊まれば、と、連れ帰ってきたというわけらしい。
で、彼は今夜の私のルームメイトになった。
前から見ても横から見ても下から見ても上から見ても、まったく危険性のなさそうな男の子なので何の不安も感じず、どうぞどうぞと招き入れた。
シャワーの使い方を教えてあげている間に、イェリスは妙に嬉しそうにランチを作ってあげていた。
さすが日本人大好きなイェリス。

そして私は遅刻しそうになりながらレッスンにでかける。
IMGP3120.jpg

[近所の絨毯屋さん。整理をしているのか絨毯をほしているのか、道路に山のような絨毯を広げていた。商品なのに。]

頑張って家で振り付けを覚えた甲斐あり、順調に次のステップに。
アフメッドにも“チョッグゼル”(very good)とほめられた。
でへ。

レッスンが終わるとスタジオの人が一緒にランチをどう?と誘ってくれ、またまたランチをごちそうになる。
すごーく狭いキッチンで、パンと自家製ジャムと、スクランブルエッグとチーズ。
朝食のようなランチだったけど、とてもおいしかった。
このスタジオに住んでいる(というか自宅の一画をスタジオにしているのね)シェレファはとても優しい。
いつも色々してくれて、英語もまあまあ話せて、結婚したくないし子供はほしくないし外国人のボーイフレンドを作ってトルコを出たいと言っていた。
トルコ人の女の子にしては珍しいタイプ。

そしてスルタンアフメッドに戻り、今日こそコスチュームを注文してしまおうとIstanbul Dreams(コスチュームショップ)を訪れる。
さんざん試着して、さんざん迷ったあげく、やっぱり最初に目を付けていたコーラルピンク(我ながら驚きなんだけど最近私の中でピンクがブーム)と、ゴールドと、オレンジの3着に決定。
そしてここで、代金をクレジットカードで支払うと8%のタックスを支払わなければならないという事実が判明!
びっくり!
だって1000ドルの8%って約10000円。
そして現金で払ったら、後で何かあった時に絶対戻ってこないじゃん。
それでも10000円も払うのは納得いかないので、しぶしぶとアルジャンに連れられて近所のATMに行き、代金を支払う。
なんだかなあ、トルコ。
ぶーたれた顔をしていやいや代金を払う私。
向こうもいやだっただろうなあ、こんなもってけどろぼー的な支払い方。

そして、今夜は前に行ったシーフードレストランにアスリ達と行くことになっていたので、急いで帰宅。
あわてて着替え、アスリ、イェリス、私、そしておまけのクモン君とタクシーで出発。

お店に着くと、来ているはずのデニスとジェムはまだ来ていなかったので先に食べ始め、飲み始めた。
今日もジプシーバンドが来ていて、現在ジプシーリズム習得中の私はずっと頭の中で9拍子をカウントし続けた。
ワーン、トゥー、スリーィ、フォッ、ファイブ…。
でも、ジプシーバンドなのにトルコの人気ポップシンガー、タルカンなどもめったやたらと演奏されていて笑った。
そしてほどよく酔っぱらった頃にデニスとジェムも到着、私はワイン、クモン君はビール、他のみんなはいつも通りラクを飲む。
だんだんみんなは酔っぱらい、今日の早朝にこちらに着いたばかりのクモン君の目は半分閉じていた。
そしてクモン君の首には、正しい日本人旅行者らしい白い貴重品袋がぶらぶらと揺れて、私の大きな首飾りより、アスリの巨乳よりも目立っていた。
そしてバンドに合わせてみんなで歌ったり踊ったりして、ジェムの車で帰宅。

そして家に帰ると見知らぬ白人の男の子(ハンサム)がドアを開けてくれたのでびっくり。
そして家に入ると、リビングには見知らぬ白人の女の子(かわいい)が寝ていてびっくり。
どうやらこのふたりもクモン君と同じ事情で家に泊まるらしい。
そして今夜はイェリスもこの家に泊まるらしい。
もはや、ドミトリーハウスと化しているアスリの自宅。
“だって、初めて訪れた外国の国で泊まる場所がないなんて!もしもこれが自分だったらと思うとほっとけないわよ。”
というアスリを見て、トルコ人って本当に親切だよなーと実感。

そして酔っぱらってばたんきゅーとなっているクモン君の隣のベッドで、何の不安もなくすやすやと眠った私であった。
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PROFILE:
慶応義塾大学文学部卒業後、出版社勤務、オーストラリア留学、広告代理店勤務を経て2007年にトルコにダンス留学。プロダンサーになって現在に至る。中学高校と続けていた新体操をベースに、ダイナミックでジャンルにとらわれないダンスパフォーマンスを目指す。
2004年より都内を中心として活動。2011年に岡山市内にベリーダンススタジオ Chez Yasmeen Okayamaをオープン。2013年に東京・麻布十番にベリーダンススタジオ Chez Yasmeen Tokyoをオープン。2015年に第1子出産。2015年に岡山校をクローズ。
現在は麻布十番のスタジオを拠点として、レッスン及びショー活動に励む。
産後はママのための子連れベリーダンスクラスも積極的に開講。産後もますます輝くママたちを応援しています!


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