Chez Yasmeen - ヤスミンのベリーダンスブログ

東京在住のベリーダンサー、 ヤスミンのブログ。六本木ヒルズ近く、麻布十番のベリーダンススタジオ Chez Yasmeenを運営。各種レッスン・ショー活動ほか、ママのための子連れベリーダンスクラスも開催。ホームページはwww.yasmeen.co.jpへお越し下さい♪

13日目 ーー 4月24日(火)

13日目 ーー 4月24日(火)

目が覚めたら11時。

朝からエフェと大げんか。
だって、自分が目を覚ましちゃって退屈だからって、みんなにいたずらして起こして回るわ、私がバスルームを使っている最中に入ってくるわ、とっても悪い子なんだもの。
まだ寝ているユミットを起こそうとするから怒ったら、むしろよけいに面白がっているので、非常に腹を立てた私は部屋から文字通り“たたき出し”た。
しばらくはヤスミンが意地悪したーと言って泣いていたけど、わざとしらんぷりしていたら、掃除する私の手伝いを黙々と始めたけど、ちゃんと謝らないので放っておいたら、すねてふいとアスリのベッドに戻っていった。
もう知らん。




今日はとても楽しみにしていたジプシーダンスのレッスンの日。
今ベリーダンスのレッスンをとっているHaleちゃんが、
“ジプシーに興味があるならいい人がいるわよ。トルコのジプシーならたぶん第一人者だと思う。”
と紹介してくれた、男性ダンサー。
ちなみに、その先生ハンサム?と聞いたら、スタジオのスタッフが全員で笑ってた。
なるほど。
家を出る前にちゃんとエフェをハグしてからいこうと思い直し、玄関からよんでみたけれど出てこなかった。
急いでいたので、仕方なくエフェとは口をきかないまま出発。

スタジオに着いたらもう先生のアフメッドは来ていた。
とても物腰が柔らかで、踊り出すと本当に女性ベリーダンサーと同じ動きをするので、はじめゲイかと思った。
そうじゃなかったけど。
しかし、この先生すごい!!
踊りもすごいし、教え方もすごい上手!
強いていえば、女じゃないところが惜しい!
だって、すごい上手なのに、やっぱり男性だから微妙な気持ち悪さが…。
ふりつけを一応やったんだけれど、ベーシックなステップばかりなのにものすごくバランスよく色々な動きが入っているし、私の動きの直し方もものすごく適切だし!
もうすっかりこの先生のレッスンとジプシー音楽に恋をしてしまった!
先生、ついていきます!って感じ。
しかし、温かくも厳しいアフメッドのレッスン、そしてまったく耳慣れない9拍子の音楽で、みっちり2時間。
頭がパンクするかと思ったー!!
つかれたつかれた疲れた。
レッスンを始める時に、感じのよい初老の夫婦がスタジオからカーテンで仕切られたスペースにあるソファでうろうろしているなと思っていたら、レッスン中に会食が始まっていた。
なんか、カーテン一枚で仕切られている隣で1、2、3、腰腰!とか叫ばれたら、落ち着かないだろうなあ、ランチ。
と思っていたら、レッスンの後、そのあまりをごちそうしてもらった。
はらぺこおおかみだったので、とてもありがたくいただく。
食事をしながらアフメッドと話していたら、なんと彼は、あのトルコベリーダンス界のモーニング娘(って言っても3人だけど)ともいうべきMEZDEKEの振り付け師であった!
なるほど、上手なわけだ!踊りも教え方も!
おすすめの音楽を教えてくださいと言ったら、自分で作った彼のベストジプシーCDをくださった。
ありがたくいただいた。
そして頭がパンクする前にと思い、今日習ったふりつけを復習しながらすべてノートに書き取る。
そして自分で書いたこのメモのいくつかの部分が判読できないことに後で気づくことになる。
けれど、ここでトルコのダンスを習うぞーというモチベーションがめちゃくちゃあがる。(遅い)
だって今まで、レッスン自体はいいんだけれど、特にトルコでなきゃ、という内容がなかったので。
値段も日本並だし。
でも、このトルコに流れてきたロマジプシーのリズムは本当にトルコ独特のものらしいので、トルコ人でないと駄目だと思う。
アフメッド自身はジプシーではないけれど、彼の生まれ故郷の町にはものすごくジプシーが多いらしく、彼はジプシー音楽で育ったそうな。
そうそう、こういう、トルコでなきゃ習えない!っていうのを習いたかったのよね。

ともあれ、ごちそうさまを言ってスタジオを後にし、スルタンアフメットに一度戻る。
例のコスチュームショップに戻り、今日こそ決めてしまおうと思ったら、お店のトルコ人アルジャンの昔の彼女とかいうかわいい女の子が来ていて、なんだか楽しそうにずううううううっと話しているので、なんだか邪魔をしてもいけないかな、と思い早々に退散。
とりあえず、私が欲しいと思った3着の衣装全部で1000USドルだと判明
そしてそのうちの2着について、個人的には君の肌の色に似合わないと思う、と宣言される。
そんなこと、はっきり言っていいわけ?

そしてまた夜は7時半からメジュデキョイで別なレッスンがあるので、あたふたと再びトラムに乗る。
トラムの駅でアスリのお父さんにばったり会い、アクビルというプリペイドチケットを購入するといいと言われた。
なるほど!
私の住んでいる場所からメジュデキョイまではトラムとケーブル電車と地下鉄を乗り継いでいく。それぞれ1.30リラなので、チケットをその都度買うと3.90リラになる。
ところがアクビルだと、乗り換えが時間が30分いないであればトラム、バス、メトロ、電車、すべて1チケット分で乗り継ぎできる。
つまり、交通費が突然片道1.30リラになるのだ。
いやん、そんないいもの、どうしてもっと早く教えてくれなかったのん。

そしてメジュデキョイのグループレッスンへ行ってみると、今日もまた生徒は私ひとりだけ。
ああ、この学校素晴らしいわー。
美しいエイランちゃんに、みっちりと振り付けをつけてもらうけれど、こうして近くでじっくり見ると本当にきれいなので、ついつい見とれてしまってふりつけを覚えるどころではない。
そして、アフメッドのふりつけを覚えるだけで私の脳みその許容範囲を超えているので、もう無理だった。
先生、ごめんなさい。
CDまで貸してくれたのに、家で音楽を聴いても振りが浮かんでこなかった。

帰りはタクシーで帰るのよ、とアスリママに言われていたけれど、エイランの
“あら、私毎週このレッスンの後メトロで帰ってるわよ。安全安全♪”
という一言で、電車で帰ることに。
どうやら、アスリは普通の人よりタクシー好きらしい。
だって、どこに行くにもタクシーに乗るもの。
オフィスから家までだって、歩いて10分もかからないくらいなものなのに、ちょっと荷物があったりするとすぐタクシーで帰るもの。
300円とか400円くらいのものだけれど、通勤にタクシー使い始めると、あっと言う間に交通費が跳ね上がらない?
地下鉄はいたって平和な雰囲気で大丈夫。
次に乗ったケーブル電車は、人が少なくて一瞬びびったけれど、まあ大丈夫。
最後のトラムは乗る前に様子を見て、女性ひとり客も何人かいるし大丈夫かと思って乗ったら、女性客すぐにおりちゃうし、後から乗り込んでくる客は男ばっかりだし、ちょっと怖くなってしまった。
やっぱりイスラム圏だからかしら。夜に外出しているのって男性ばかりな気がする。
そしてトルコ、いい人でも悪い人そうな顔(悪い人そうなひげのせい?)していたりするので、こういうシチュエーションだとちょっとびびる。
でも、後から他の人に聞いたらトラムもいたって安全だと言われたので、私の疑心暗鬼だったかも。
でもね、車両の中で、トルコ人に囲まれて、自分がその車両唯一の女性であり、アジア人だったら、普通びびるよね。

昨夜からの寝不足と、レッスンの疲れと、電車での緊張疲れでくたくたになって10時半頃に帰宅すると、アスリの夕ご飯が待っていた。
うわー、うれしいー!!と喜んでがつがつと食べていると、アスリがにこにこと寄って来て
“ハニー、素敵なニュースがあるの!”
と言う。
なになに?
“私たち、明日朝6時に起きて温泉に行くのよ!”
って。
私、明日レッスンがあるんだけど。
そして、今日習った振り付けを次回のレッスンまでにちゃんと覚えていきたいから、家での練習を強化して、あと何日残っているから何回レッスンが受けられて、とか、色々考えて計算していたんだけど。
そして今、めちゃくちゃモチベーションがあがっているから、これを利用してがあーっと練習したいんだけど。

しかし、アスリの
“大丈夫よ、プライベートレッスンなら日にちを変えてもらえるわよ。今すぐ電話してみて!”
の一言で、レッスン日時変更のうえ、1泊温泉旅行にでかける(連れて行かれる)ことに。
アスリの言いなりの私…。
お父さんお母さん神様ごめんなさい。帰ってきたらしっかり練習します。

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PROFILE:
慶応義塾大学文学部卒業後、出版社勤務、オーストラリア留学、広告代理店勤務を経て2007年にトルコにダンス留学。プロダンサーになって現在に至る。
全ての女性たちが、もっと自由に、もっと美しく、そして自分のなかに存在する愛に深く気づきますように、祈りをこめて踊り続けます!
2004年より都内を中心として活動。2011年に岡山市内にベリーダンススタジオ Chez Yasmeen Okayamaをオープン。2013年に東京・麻布十番にベリーダンススタジオ Chez Yasmeen Tokyoをオープン。2015年に第1子出産。2015年に岡山校をクローズ。麻布十番のスタジオを拠点として、レッスン及びショー活動に励む。
産後はママのための子連れベリーダンスクラスも積極的に開講するなど、輝くママたちを応援!
第2子妊娠のため、2017年より2度目の産休に突入中。


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