Chez Yasmeen - ヤスミンのベリーダンスブログ

東京在住のベリーダンサー、 ヤスミンのブログ。六本木ヒルズ近く、麻布十番のベリーダンススタジオ Chez Yasmeenを運営。各種レッスン・ショー活動ほか、ママのための子連れベリーダンスクラスも開催。ホームページはwww.yasmeen.co.jpへお越し下さい♪

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11日目 ーー 4月22日(日)

11日目 ーー 4月22日(日)

朝8時頃に一度目が覚めたけど、バスルームに行くとハンチャがいるので、なんとなくシャワーするのが面倒くさくて二度寝した。
次に目覚めたのは10時。いやあ、よく寝た。
今日は日曜日なのでレッスンはお休み。
今日こそ、いとこの夫、岡山在住のメメットの友人だというムラットさん(日本在住だが今トルコに来ている)のお店を訪ねてみようと思う。
今まで、暇そうな割にはなんだかんだで行けなかったのだ。




スターホテルというホテルの下にあるお店と聞いていたので、色んな人に聞いて辿り着いたのはスターホリデイホテル。
でも、違うホテルだった。
仕方がないので先週ひとめ惚れして以来気になって気になって仕方のなかったワンピースを買って帰る。
(何がどう仕方ないんだか)

先週行った時に75リラって言われて高ーいって行ったら50リラまで下がったんだけど、私はこれからかかるレッスン代などを考えるとどうしても買うに至れなくて、熟考したあげく今日もどって行ったんだけど、その時のお店の人が真顔で
“50っていうのはあの日の値段で、今日は50では無理だ”
っていう、ものすごくめちゃくちゃなことを言うので、ワンピースのことよりもむしろ、ここまでとても気分よく過ごして来たトルコでとうとう嫌な人に会ってしまったかという落胆で、泣きそうになってしまった。
別に涙を浮かべた覚えはないんだけど、あまりに哀しそうな顔を私がしたらしく、そのお店の人が
“Don't cry! It's ok.”
といって結局50リラで売ってくれた。
あの日に50リラって言ったのに、今日はできないっていうのはありえないというのは分かっている。
だから、交渉すれば間違いなく50で買う自信はあったけれど(伊達にバリに通ってない)、本当にがっかりだったのだ。
トルコに来てみて、アスリやそのまわりの人に本当にいつもよくしてもらって、お店でもタクシーでも、バリであるようなぼったくりには一度も合っていなかった(アスリのヘルプによるところが大きいけど)。
思ったよりどの人も親切で正直。
ぼったくろうとしているのは、観光客がものすごく集まる地域にいる、ごく一部のくだらない人々だけ。
そもそも“ぼったくり”っていうのも、とても嫌な言葉だと思う。
それでも、バリに行っていた頃はインドネシアの人々の本当に貧しい暮らし、真っ暗で汚い台所や、長年使っているであろうぼろぼろのベッドシーツや、学校にも行けない子供とか、そういうものを毎日見ていたので、経済的に豊かな国にたまたま生まれた人間として、たまたま貧しい国に生まれた人たちに多少は還元するのが、ある意味義務なんだと思っていた。
だから、しようと思えばもっと安い値段で買えることが分かっていても、法外なぼったくりでないかぎり、ある程度のお金は払おうとしていた。
トルコに対しても、なんとなくそんな感じだろうなあと思っていた。
でも、全然違った。
トルコは豊かだと思う。
まあ、平均給与とかを見ると日本より低いかもしれない。
それでも、アジアの国みたいにめちゃくちゃに低いわけではない。
それに、労働時間や仕事に対する姿勢や緊張感やストレスなんかを考え合わせると、まあこんなもんでしょう、という感じ。(と思う)
生活水準もそれなりに高く、それなりの生活をしている。
そして給料自体は休め、物価はそれなりに高いとしても、食料品が安い。
つまり、エンゲル係数はそれほど高くないのだ。
だから外国人割増料金を払う理由、ないと思う。
普通にまじめに仕事をしている人々は、真面目に仕事しているなりのお給料をもらって、それなりの生活をしている。
ぼったくろうとしている人は、楽して稼ごうとしている人だけ。(と思う)
トルコに経済的同情の余地は特にないような気がする…。

それからオフィスに一度戻ってムラットさんに電話をかけてみたら、アスリのオフィスから歩いて3分くらいのところだった。
トルコ人コミュニティ、狭いね。
そして行ってみたら、ムラットさんと彼の日本人の奥さんがいた。(正確には私が待っていたら彼らが後から来た)
日本人の奥さんと、少し話したら、なんとその方はかの有名な(東京のベリーダンサーなら誰でも知っているはず)グゼルコスチュームの有子さんだと判明!
おお、あのグゼルさん!
トルコ人コミュニティ、狭いね。
有子さんは、なかなかシャープなものいいをする方なので一瞬怯えたけれど、でも少しお話をしたら彼女の芯の通った考え方が透けて見えるような、とても男らしい(ほめてます)素敵な方だった。
ひとしきり、トルコのベリーダンス事情など聞かせていただき、ふむふむと興味深くうなずき、ベリーダンスの先生など紹介してもらって失礼した。
ムラットさんがお茶を入れたりコーヒーを入れたり、ものすごく奥さんに尽くしていたのが忘れられない。
このご夫婦に幸あれ。

アスリのオフィスに戻ると、アスリとイェリスが心配して待っていた。
私が彼らの知らない人に会いに行く時は、いつもとっても心配してくれる。
本当にお母さんみたいだ。

それからアスリとエフェと3人でタクシムに行く。
アスリの旦那さんのカフェに荷物を置き、隣の中華料理屋で軽く食事をし(味はイマイチだった)、イスティクラール通りをぶらぶらして買物をしてカフェに戻った。
デニスのカフェは外にしかテーブルがないので、この季節の夜はまだまだ寒い!
アスリとエフェがなぜ平気なのか分からないけど、私はとりあえず今日買ったばかりのコットンのサマードレスを着ていたので寒くて仕方なく、ここに来るたびに寒さで震えて来たことを後悔するのに、なぜ誘われると行こうかなと思ってしまうのかよく分からない。
なにしろ震えながら、買ってきた焼栗などつまむ。

アスリとデニスがバックギャモンをしているのを、唇を紫にしながら見物しているうちにやっと8時になったので、お店を閉めて家路に着く。
家に着いたらその温かさにほっとする。
この週末は子供達のための連休(っていうのも意味がよくわからないけど)らしく、エフェは今日も我家に泊まる。
そしてハンチャも。
そして当然のように家に帰っても大騒ぎ。
私は寒さと子供と動物にまとわりつかれて疲れてしまったので、ひとりでぐびぐびとワインを飲んだ。

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PROFILE:
慶応義塾大学文学部卒業後、出版社勤務、オーストラリア留学、広告代理店勤務を経て2007年にトルコにダンス留学。プロダンサーになって現在に至る。
全ての女性たちが、もっと自由に、もっと美しく、そして自分のなかに存在する愛に深く気づきますように、祈りをこめて踊り続けます!
2004年より都内を中心として活動。2011年に岡山市内にベリーダンススタジオ Chez Yasmeen Okayamaをオープン。2013年に東京・麻布十番にベリーダンススタジオ Chez Yasmeen Tokyoをオープン。2015年に第1子出産。2015年に岡山校をクローズ。麻布十番のスタジオを拠点として、レッスン及びショー活動に励む。
産後はママのための子連れベリーダンスクラスも積極的に開講するなど、輝くママたちを応援!
第2子妊娠のため、2017年より2度目の産休に突入中。


Work like you don't need money
Love like you've never been hurt
Dance like nobody's watching!


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