Chez Yasmeen - ヤスミンのベリーダンスブログ

東京在住のベリーダンサー、 ヤスミンのブログ。六本木ヒルズ近く、麻布十番のベリーダンススタジオ Chez Yasmeenを運営。各種レッスン・ショー活動ほか、ママのための子連れベリーダンスクラスも開催。ホームページはwww.yasmeen.co.jpへお越し下さい♪

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1日目: 4月12日(木)

旅行の記録を、だらだらと書き連ねている。
できごとと、思ったことと、感じたことと、思い出すままにだらだら書いている。
かなり、個人的かつ主観的な部分も多く。
だから、他人には読んでて退屈かも。
退屈な気がする。
退屈だと思う。

でも、アップしちゃおうっと。
だって私のブログだもーん。


Note for those who can't/don't want to read Japanese:
There will be no English while traveling just because I'm lazy.
if you still want to read more in Japanese, please click "続きを読む" below.







2007年4月12日(木)
とうとう、色々なものにさよならをしなければいけない日が来た。
午前11時25分の飛行機に乗るために、6時に起床。
前日、壮行会として西麻布の焼鳥やさん、TORI SALON 韻(我家のグルメバイブルdancyuにて紹介)でびっくりするほどおいしい焼鳥を(銘柄忘れてしまったけれど)おいしいフレンチワインと一緒に食べて、家に帰ってからシャンパンと生まれ年のボルドーあけてもらったのに、出発を控えてナーバスになっていたため二日酔い…。
朝、家を出たときから、泣きたくなるほど気分が悪かった。
一緒に外に出てタクシーをとめてくれた彼が、妙にうきうきとしているのもひどく嫌で、品川に着くまでに少しだけ泣いた。
私、いったい何をしているのだろう、と、春の霧雨みたいにぼおっとした頭で考えていたら、両親から携帯に電話がかかってきた。
寝坊していないか、心配になったそうだ。
そういえば、前日にフライトスケジュールや宿泊先などをメールで連絡したついでに、今回の旅行について心配してくれたり、色々な意味でサポートしてくれたことを感謝して、私は私の両親の娘に生まれてとても嬉しいと、ものすごくクサいことを書いていたら、自分で涙が出てしまった。
もしも万が一はずみとか偶然とか必然とかが重なって、この旅行中に私に何かがあっても、私本人には旅を決めたことについて何の後悔もないということを、理解してくれたらいいのにな、と、本当に心から思った。
といっても、止めなかったことを後悔するんだろうなあ。
親って、そういうものよね。
せつないなあ。
と、暗い想像をひとりで勝手にもくもくとあぶりだし、ひとりで勝手に寂しくなるのは、子供時代からの馬鹿な癖のひとつ。

成田に着いて時間がたっぷりあったので、気をとりなおして讃岐うどんを食べたら、愛媛の祖父母のことを思い出して、再び少ししんみりとした気分になった。
そういえば、“大学生になるまでは海外旅行禁止”という意味の分かるような分からないようなルールがあった我家で、私が大学生になって海外旅行にしばしば出かけるようになってから一度、祖母にこっそりと呼ばれたことがあり、なんの話かとどきどきしていたら
“あんまり遠くに行ってはいけないよ。戻って来れなくなるよ。”
と、とても悲しそうな、そしてとても真剣な顔で言われたことがある。
そのときは笑い飛ばしたけれど、私は今、なんだか本当に戻って来れなくなってしまったような気になっている。
それは、肉体がどこにあるかという意味ではなく、そうして重ねた海外経験によって(あるいは単に先天的な性質なのかもしれないけれど)、日本にも海外にも居場所がない気持ちになっている、という意味だけれど。

空港で購入した胃薬を飲んで飛行機に乗った。
事前にネットで座席指定をしたのだけれど、特にいい場所も空いていなかったので、一番後ろの通路側をとってあった。
そうすれば前が見渡せるから、あいている良い席があれば離陸と同時に確保できるかな、と。
甘かった。
満席。
隣は日本人の熟年女性団体旅行グループ。
そういえば、団体ツアー旅行の人ってよく一番後ろの方に乗ってるよね。
個人の人って前方の席からうめていくから、一番後ろだとグループで一緒に席をとりやすいんだろうね。
いい勉強になった。

うるさいよ、おばちゃん。

でも、6時間をすぎたあたりからおしゃべりにも飽きてきたみたいで、各自座席のモニターを使ってトランプのビデオゲームを始めたので、なんだか驚いてしまった。
3人してコンピューターで同じゲームしているくらいなら、本物のトランプで遊べばいいのに。
ああいう機械のゲームって、仲間どおしで気分に温度差があって一緒に遊んでくれる人がいないときにするもんだと思ってた。
しかも、きみたち、“現代っ子”ではないじゃん。
正真正銘の(別に証明してもらってないけど、外見的には間違いなく)おばちゃんじゃん。
そういえば、都こんぶ配ったりもしてなかった。
おばちゃん進化型?

約12時間のフライトだから、食事は2回でるだろうと読んでいたけど、2回目の食事の時間が思っていたよりずっと遅かったので、私はすっかり空腹になってしまった。
おそらくお願いすれば有料のおにぎりとかカップラーメンとかがあったと思うのだけれど、小心者の私は恥ずかしくて言い出せなかった。
どうしてもっと大胆なことは言えることもあるのに、こういう細かいことは言えないんだろう…。
貸した1万円のことは言い出せるけど、貸した500円のことは言えない、ああいう感じ?
違うか。
一番後ろの席だからずっと前方を気にして見ていたのだけど、間食を注文している人はいないようだったので、それから数時間、私は全身全霊をかけて食欲のかたまりだった。
手に入らないと思うともうとたんにそれが欲しくて欲しくて仕方なくなるという、そういう単純かつ愚かな煩悩の典型である私は、そんな自分を情けなく思いつつもやはり全日空許せん的な気分になったり。
(明らかな確信犯的やつあたり)
たぶん、手元にコアラのマーチがあっても食べてなかった程度(お菓子よりごはんが好き)の空腹だったとは思うんだけどね。

そんなこんなの中で、このフライト中のひとり遊び。
1:1時間程度の睡眠
2:映画“ドリームガールズ”を観る
3:映画“幸せのちから”を観る
4:西原理恵子の“鳥頭紀行”を読む
5:西原理恵子の“サイバラ式”を読む
6:江國香織の“号泣する準備はできていた”を読む
7:吉本ばななの“こんにちは!赤ちゃん”を読む

1について:
二日酔いや最近の不快なできごとや家族愛などがないませになり、妙なテンションが続いていて、惰眠むさぼりマシーンともあろう私がどうしても寝れなかった。いやはや。

2について:
はじめてビヨンセっていう人の顔が分かった。
また見てももう分からないかもしれないけど。
それから、アメリカン・アイドルの決勝で落ちた(らしい)ジェニファー・ハドソンが、オスカーの助演女優賞とったらしい。
でも、決勝は見てないけど予選で彼女をちら見した私としては、
あれ、素じゃない?
と思った。
たぶん、映画の役どころと彼女の現実の人生がかなり近い。から、演技じゃないんじゃ…と思ってしまった。
どうでもいいけど。
それから彼女、かなりおでぶさんだと思うんだけど、アメリカンアイドルの時も、ドリームガールズでも、絶世の美女ではないまでも、きれいめな人のポジションになっていた。
アメリカのスタンダードが、ちょっと怖いと思った。
なんだ、映画自体のコメントないじゃん。

3について:
なんとかさんっていう実在する黒人男性の金融業界におけるサクセスストーリーを描いたらしい。
超貧乏、奥さんに逃げられて5歳の息子とふたり、ってところからスタート。
そもそもサクセスストーリーに発展したきっかけが、人事部長の目の前でルービックキュービックの6面合わせしたことっていうのがな。
金融業界に入ってお金持ちになろうって思ったきっかけが、高級車に乗ってる人に“どんな仕事するとこんな車買えるんですか?”って聞いたってところがな。
アメリカだなあ。
こんな映画がヒットすると、才能のないデイトレーダー志望者(=未来のひきこもり予備軍)が増えるんじゃない?
考え過ぎか。
5歳の黒人ぼうや、かわいかった。

4について:
西原理恵子さんという人は漫画家。
おそろしくくだらない漫画を描いているらしい。
私は、毎日新聞に連載されていた“毎日かあさん”という育児漫画でファンになった。
はじめはかなりワイルドな息子と、おしゃまな娘との母子家庭漫画だった。
半年ほど前だったか、”離婚した夫がふらりと戻ってきた”というような、驚くほどあっさりした説明とともに、突然に元夫で元アルコール依存症で子供達の父親である戦場カメラマン鴨ちゃんが加わり、4人家族になった。
これあり?と思うほどやる気のない筆あとのこのおかしい漫画を時々ネットで覗き見するのを、私はひそやかな楽しみだった。
それなのに先月、突然鴨ちゃんが癌でなくなった。
いやあ、なぜかものすごいショックだった。
親しくない知り合いが亡くなった程度にショックだった。
で、彼のことをもう少し知ろうかと。
普段読まない漫画を買ってみた。
読んでみた。
西原理恵子の息子が、なぜあんなにもワイルドなのか、分かった気がした。
こんなに強烈な両親の子供なら、そりゃあ、そうなるでしょう、と思った。
みなさま、どうぞご一読を。

5について:
相当昔の本なのかなあ。
これはイマイチだった。
私には興味のないギャンブルの話だったからかも。

6について:
軽ーく読めるもの、と思うと、いつもここらへんに行ってしまう。
ああ恥ずかしい。
でもこの本、途中まで読んで前に読んだことあるって思い出した。
よくあることだ。
特に図書館とか古本屋とか、あまり考えずに10分で5冊とか選ぶとき。
途中であきちゃって、読むのやめちゃった。
活字中毒禁断症状が出て来たとき用にとってある。

7について:
いかにも、で恥ずかしいけど、やっぱり好きな吉本ばななが、出産体験記を書いていたとは!
赤ん坊好きの私としては、読まずにいられるわけがない、と思って読んだ。
うん、やっぱりいいなあ。
いいなあ。
いいなあ。
妊娠も、出産も、育児も、赤ん坊の存在も、吉本ばななの文章も。

ああ、こんなに書いたのに、まだパリにも到着しない。
とりあえず、ここまで。
明日からまた少しずつ書きためて、たまったところでばーんとアップすることにしよう。
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PROFILE:
慶応義塾大学文学部卒業後、出版社勤務、オーストラリア留学、広告代理店勤務を経て2007年にトルコにダンス留学。プロダンサーになって現在に至る。中学高校と続けていた新体操をベースに、ダイナミックでジャンルにとらわれないダンスパフォーマンスを目指す。
2004年より都内を中心として活動。2011年に岡山市内にベリーダンススタジオ Chez Yasmeen Okayamaをオープン。2013年に東京・麻布十番にベリーダンススタジオ Chez Yasmeen Tokyoをオープン。2015年に第1子出産。2015年に岡山校をクローズ。
現在は麻布十番のスタジオを拠点として、レッスン及びショー活動に励む。
産後はママのための子連れベリーダンスクラスも積極的に開講。産後もますます輝くママたちを応援しています!


Work like you don't need money
Love like you've never been hurt
Dance like nobody's watching!


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